Game Journal.Net ゲーマーによるゲーマーのためのボードSLG専門誌

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GJ NEWS 号外

チャールズロバーツ賞再起動!(2020/6/3)

過去に数多くの名作を輩出し、日本からも数多くの受賞者・受賞作を輩出したチャールズロバーツ賞は、2012年度を最後に選出が中断されていましたが、このほど活動を再開することになりました。
同賞の投票は日本からの参加も可能で、以下のページから投票が可能になります。

今年度のチャールズロバーツ賞投票ページはこちら(投票期限:2020/6/15)
https://charlieawards.wordpress.com

チャールズロバーツ賞は、1974年度から毎年続いている、現在世界で最も権威があるとされるウォーシミュレーションゲーム作品の賞です。
同賞は前年に出版された数十の作品から選り抜かれた各部門5作品が受賞作にノミネートされ、そこからさらに1作品が最優秀作品として表彰されます。
弊誌収録作は、2005年に「Fire in the Sky(弊誌別冊「大日本帝国の盛衰」英語版)」がノミネートされて以降、2012年までの8年間に6作品が候補作にノミネートされ、うち4作品が最優秀作品を受賞という快挙を達成しています。


過去のGJ収録作のCSR賞の受賞状況

2006年
ベストWW2作品(最優秀作品受賞)
「激闘!マンシュタイン軍集団」英語版A Victory Lost(MMP)
注:同作は「国際ゲーマーズ賞」「歴史シミュレーションゲーム部門」ベスト作品も合わせて受賞した。
ジェームズ・F・ダニガン賞(その年度ウォーゲーム界にもっとも貢献した人物・作品に贈られる賞)
「ゲームデザイナー:中村徹也」「ディベロッパー:アダム・スタークウェザー氏」「A Victory Lost」

2008年
ベストプレ20th作品(最優秀作品受賞)
「英仏百年戦争」英語版 Warriors of God(MMP)
ベスト雑誌付録作品 (最優秀作品受賞)
「激闘硫黄島」英語版 Iwo Jima: Rage Against the Marines(MMP)

2009年
ベストナポレオン以前作品(最優秀作品受賞)
「信長最大の危機」英語版 The Most Dangerous Time(MMP)

https://charlieawards.wordpress.com/awardhistory/

フェイスブック、インスタグラムの受賞者・受賞作紹介

Facebook: https://www.facebook.com/Charles-S-Roberts-Award-for-Excellence-in-the-Conflict-Simulation-Industry-110600397308276

Twitter https://twitter.com/AwardsCharlies

Instagram https://www.instagram.com/charlessrobertsawards/?hl=en